さて、今作の依頼人である旦那についてですが、奥様に対してある不安を抱いていました。 結婚して十数年、未だに奥様の本質を掴めていないような気がするそうです。
捉えどころのない、不思議な雰囲気の奥様。 それは魅力でもあり、時として旦那を苦しめていました。
他の男と行為をする事で、そんな夫婦の溝を埋める何かのきっかけになればと応募に至ったそうです。 歪んだ愛情表現ではあるかもしれませんが、当事者にとっては藁にもすがる思いなのです。
今作も旦那、寝取り役とその同僚兼カメラマン役の三人で入念に計画を練り、当日に臨みました。
眺めの良いホテルを予約し、久しぶりのデート。 落ち着かない旦那は、どうしたらいいのか、どこへ行ったらいいのか分からないでいます。
夫婦の時間を楽しみたい奥様は、のんびりしようと提案しました。
ここで、旦那は後輩に仕事の確認の電話をします。 もちろん、この後輩というのは仕掛け人である寝取り役の事です。
近くにたまたま後輩が来ている。 仕事の確認をする為、部屋に呼んだ。 いつもの手口で寝取り役とカメラマン役を部屋に招き入れます。
意外にも奥様はそこまで気にしてないようで、突然の来訪を快く受け入れます。 のんびりとした、懐の深い方です。
ここで、寝取り役が到着。 にこやかに挨拶を交わします。
若い寝取り役に可愛いと言われ、満更でもない様子の奥様。 旦那からこういうタイプはどうだ、好きかと問われ、はぐらかしながらも一応の否定はしています。
旦那は見せつけるように奥様の脚を撫でたり、胸を触ります。 戸惑いの表情を見せる奥様。
寝取り役も旦那の強引さに便乗し触ってみると、ついに顔が悩ましげな表情へと変化していくのが分かりました。
|